ASIA BEAUTY CONGRESS 2016 in KANSAI 受賞作品&受賞者紹介

Lady's cut Men's cut Make up Under-23 Lady's cut Nail design Wig design Winding 

Lady's cut 部門

グランプリ Barouche 田村 一生





このヘアデザインは似合わせが一番のポイントでしょう。
ハイライトの入り方とウエーブの出し方が今っぽさ満載です。
バングだけはモードなイメージで作っているところが
抜けた感じになっています。
(HEAVENS : 小松 敦)

モデルのイノセントな雰囲気に
ウルフカットのレイヤーがベストマッチで
2トーンカラーもウルフに合わしてるのが新しい。
(K-two:塚本 繁)

厚みを残すところと、動きを出すところとの
メリハリがついていて、ベースにかけたパーマを
とてもうまく活かしたカットが施されていたと思います。
こういうダークトーンのパーマは、スタイリングで
触りすぎたり使用する剤を誤ると、
つぶれて野暮ったくなりがちですが、
動きや質感もちょうどいいバランスに仕上がっており、
手の止めどころが上手だなと感じました。
また、さりげなく入っているポイントカラーも、
馴染みすぎず主張しすぎず、いいアクセントになっています。
衣装に関しては、引きで見たときにボトムスが
結構カジュアルなので、もっと丈の長いボリュームのある
ワンピースなどにしたら、より迫力が出たのではないかと思います。
(SHINBIYO)

モデルの丸みのある美しい骨格を生かして、
大胆にバングを切り込んでいますが、
そのカットの潔さだけでなく、結果ポイント的に入れた
毛先のハイトーンカラーを生かす形にもなっているのが
面白いなと思いました。全体の彩度を抑えていることで
ファッションとのコーディネイトにも成功しており、
全体にやりすぎ感がなく、引き算が上手。サロンワークでも
きっとこういう似合わせがうまいんだろうなと想像できました。
トータルコーディネイト力が高いのも受賞の大きなポイントです。
(BOB)


HEAVENS賞  TICK-TOCK Airline 柴田 真里
K-two賞  hair Afecto nina 森山 保奈美
顔を包み込むフォワードな動きが多い中
オフザフェイスに仕上げているのがツボです
。懐かしさと儚さがあります。どちらかと言うと
撮影向きのヘアデザインですから、
ダウンしたロング部分は毛先だけの
強いカールにしたらもっと存在感作れたでしょう。
(HEAVENS:小松 敦)
シンプルなショートスタイルを少しパープルがかった
暗めカラーにVバンクと角みたいにあえて仕上げた
スタイリングが絶妙なバランス。
(K-two:塚本 繁)

 

PREPPY賞 LIM+LIM 齋藤 傑
SHINBIYO賞 Jente 栗野 芙美
 
厚みを残すところと、動きを出すところとのメリハリがついていて、
ベースにかけたパーマをとてもうまく活かしたカットが
施されていたと思います。こういうダークトーンのパーマは、
スタイリングで触りすぎたり使用する剤を誤ると、つぶれて
野暮ったくなりがちですが、動きや質感もちょうどいいバランスに
仕上がっており、手の止めどころが上手だなと感じました。また、
さりげなく入っているポイントカラーも、馴染みすぎず主張しすぎず、
いいアクセントになっています。衣装に関しては、引きで見たときに
ボトムスが結構カジュアルなので、もっと丈の長いボリュームのある
ワンピースなどにしたら、より迫力が出たのではないかと思います。
(SHINBIYO)

 

BOB賞 RAD noel 加藤 紗弥子
 
モデルの丸みのある美しい骨格を生かして、大胆にバングを
切り込んでいますが、そのカットの潔さだけでなく、
結果ポイント的に入れた毛先のハイトーンカラーを生かす
形にもなっているのが面白いなと思いました。
全体の彩度を抑えていることでファッションとの
コーディネイトにも成功しており、全体にやりすぎ感がなく、
引き算が上手。サロンワークでもきっとこういう似合わせが
うまいんだろうなと想像できました。
トータルコーディネイト力が高いのも受賞の大きなポイントです。
(BOB)
 


SNIPS賞 RAD noel 富田 光政